
はじめまして。
カンベグループホールディングス株式会社 会長の神戸啓文です。
私は東京大学卒業後、本田技術研究所にて技術・経営の両面に携わり、東南アジアにおいて現地法人社長として貿易・事業運営を行ってまいりました。国や文化を越えたビジネスの最前線に立つ中で強く感じたのは、「貿易は人と人との信頼から始まる」という普遍的な事実です。
当グループの主力事業は貿易事業です。私たちは、単なるモノの売買ではなく、現場で得た情報や人脈、長年培ってきた信頼関係をもとに、ニーズとニーズを結びつけることからビジネスをスタートさせています。そのため、すべてを効率重視でデジタル化するのではなく、あえて人が介在する価値を大切にした事業モデルを採用しています。
システムやデータからではなく、人の声や現場の感覚、長年築いてきた関係性からビジネスを始めます。効率やスピードだけを追い求め、すべてをデジタル化することが正解だとは考えていません。むしろ、貿易という世界では、あえて非効率に見える「人が考え、人が動く」プロセスこそが、他社には真似できない価値を生み出すと信じています。
一方で、不動産業・建設業をはじめとする他事業ではDX化やIT活用を積極的に推進し、グループ全体として「デジタルを使う領域」と「人が担う領域」を明確に切り分けています。このバランス感覚こそが、私たちの競争力の源泉です。
貿易というダイナミックで奥深いフィールドで、世界とつながりながら、自らの価値を高めていきたい方。変化を楽しみ、挑戦を恐れない方。ぜひ私たちと共に、新しい貿易のかたちを創っていきましょう。
マンション再建事業の設計業務を担う一級・二級建築士又は宅建士募集

貿易事業の全般を担う営業職募集

WEB開発やシステム構築のエンジニア募集




ご挨拶でのDX化やIT化について詳細をご説明します。
1.セキュリティトークンによるデジタル証券化
不動産などの実物資産・事業価値を
ブロックチェーン上の「法的に裏付けられた有価証券(セキュリティトークン)」として発行・管理する仕組みです。
- 単なるNFTや暗号資産ではなく
- 金商法・不動産特定事業法等に準拠した「証券」
という点が最大のポイントです。
2.不動産・貿易×STの相性
私の言いたいことは「信頼」を、技術で補強・可視化できるのがSTであるということです
不動産領域
- 不動産の小口化(流動性向上)
- 投資家属性に応じた配当・権利設計
- 海外投資家へのアクセス(KYC/AML前提)
貿易・事業投資領域
- プロジェクト単位での資金調達
- 収益分配の自動化(スマートコントラクト)
- 事業の透明性向上(改ざん困難な台帳)
3.WEB/システム構築の全体像
実装は「ブロックチェーンだけ」では成立しません。
① フロントエンド(WEB)
- 投資家向けポータル
- 資産情報・収益状況の可視化
- UXは一般の不動産投資と同等かそれ以上が必須
② バックエンド
- 投資家管理(KYC/AML)
- トークン保有管理
- 配当・分配ロジック
- 既存会計・管理システムとの連携
③ ブロックチェーン層
- セキュリティトークン発行
- 権利移転・制限管理
- スマートコントラクト
※ 実務では
「人が判断する部分(審査・信頼関係)」と
「システムが処理する部分(記録・計算・実行)」を明確に分離します。
4.技術選定の考え方
競争力は「最新技術」より設計思想です。
- パブリックチェーン or コンソーシアム型
- 国際展開を見据えた拡張性
- 規制変更に耐えられる柔軟性
- 「人が介在できる余白」を残す設計
ここに、私が考える
バランス感覚=経営思想がそのまま反映されます。
